こんにちは!
九州もかなり寒くなってきましたね!
我が家でもストーブを出して上にやかんを乗せてあつ~いお茶やコーヒーなど入れて飲んでいます。
そんな寒い時には卵をぽとんと落としたアツアツのなべ焼きうどんを食べたくなりませんか?
そのなべ焼きうどんの中に入っている麺なのですが、よくうどん麺はコシがあっておいしいという話を聞きますよね?
でも福岡ではうどん麺はコシがないんです。
コシがなくてふにゃふにゃ麺なのですが、それが小さい頃から食べている福岡の味で福岡県民に愛されている味です。
コシのある麺もおいしいんですけどね(^-^;)
ちなみに福岡ではゴボウ天うどんをゴボ天うどんと言います。
私はうどんが好きなのでお店に食べに行ったりするのですが、ゴボウがかき揚げにしてあったり、細く切って一つ一つ天ぷらになってたりして様々ですけどどれもおいしいです♪
ゴボ天も大好きですが、本日はなべ焼きうどんの作り方をご紹介致します(笑)
風邪を引いた時や受験勉強の時など母親から作ってもらうイメージがありますね^^
なべ焼きうどん
材料(1人分)
うどん玉・・・1個
えび・・・1尾
溶き卵・・・少々
小麦粉・・・少々
ごま油・・・少々
かまぼこ(薄切)・・・2枚
生しいたけ・・・1~2枚
三つ葉・・・3~5本
茹でたほうれん草・・・適量
卵・・・1個
かけ汁(だし汁、しょうゆ、みりん)
なべ焼きうどんの作り方と手順
1.えびは腹側に切り身を入れて広げ、溶き卵と小麦粉を混ぜた固めの衣を付けて熱したごま油で両面を色よく焼く。
2.かけ汁は、だし3カップ、しょうゆ大さじ5、みりん大さじ3を一煮立ちさせる。
3.うどん玉には熱湯をかけ、土鍋に入れて、しいたけ、ほうれんそう、かまぼこ、①のえびを彩りよく乗せてかけ汁を注ぎ、火にかける。
4.煮立ったら卵を割り入れ、三つ葉のざく切りを入れ、蓋をして蒸らす。
※ えびの代わりに鶏肉や豚肉一口大に切ったものを入れるとボリュームたっぷり!
※ うどん麺は細めのパスタ麺やきしめんなどで代用するとおしゃれななべ焼きうどんになります。
福岡のうどんの汁は出汁をきかせてあります。
コシのないうどん麺と出汁がからまって味がしみ込んでいい味になります。
寒い冬にはもってこいです!
本日は福岡県民が愛してやまない柔らかい麺で作る鍋焼きうどんをご紹介致しました。
コシはありませんが、もっちりとした福岡県民の愛するうどん麺で是非アツアツのなべ焼きうどんを作ってみて下さいね。
芯からあったまりますよ♪