こんにちは!
本日は先日ご紹介したぬか床を使った漬け物の漬け方をご紹介いたします。
漬け物が可能なのはこちらの野菜です。
・ウリ
・なす
・にんじん
・大根
・きゅうり
・キャベツ
・カブ
・コンブ
・ピーマン
・かぼちゃ
・セロリ
など、色々ありますが本日はチョイスして我が家で漬ける漬け物をご紹介しますね。
きゅうり
(食べごろは3~4時間後くらい)
1.きゅうりを軽く塩で揉んで流水で塩を流す。
2.水分をふき取ってぬか床に入れる。
ウリ
(食べごろは3~4時間後くらい)
1.ウリを二つ割りにして種とわたをスプーン等で掻き出し、所どころ皮を剥いて塩もみをする。
2.塩もみをしたら流水で塩を流し、水分をふき取ってぬか床に漬ける。
なす
(食べごろは4時間後くらい)
1.なすは表面全体をこすって塩もみをして漬けると色よく浸かる
※塩でこすると肌を荒らすため、浸かりが早い
キャベツ
(食べごろは夏は4、5時間くらい、冬はもう少し長く漬ける)
1.キャベツは1枚ずつ剥がして芯を取る。
2.塩で軽く揉み、流水で洗い流して水分をふき取る。
3.葉の上にぬか床を少量ずつを乗せてもう一枚の葉を重ねる。
4.重ねた葉の上にもぬか床の少量を乗せて平らにし、もう一枚の葉を重ねる。
5.3枚くらい繰り返したら軽く抑える(ぬか床のうまみを早く吸収する)
大根
(食べごろは4~5時間後くらい)
1.中くらいの太さで1/2本を5、6センチくらいに切り、それを縦半分に半月切りにして漬ける(皮を剥くと浸かりが早い)
にんじん
(食べごろは10時間後位)
1.にんじんは太い元の方に切り込みを入れると早く浸かる。
※皮付きのまま漬けると漬けあがりの見た目が悪いので皮は必ず剥く。
カブ
(食べごろは10時間後くらい)
1.カブの根の部分と茎や葉は漬け時間が違うので切り離して漬ける。
2.カブは根を切り取る。
3.茎元の皮は泥が染みついて見た目も悪いため、皮は一剥きする(綺麗なら剥かなくても良い)
4.切って漬けるとうまみが逃げるのでまるごと漬けるのが理想的です。
※早く漬けたい時は茎元に深さ1㎝ほどの切り込みを入れる。
ほとんどの野菜は塩もみして流水で塩を流して水分をふき取ってぬか床に入れるという基本的な手順は同じです。
あとは切る方法が違うだけなので色々と漬けてみて下さいね。
漬けた野菜を取り出す時の注意
※特に葉の物をぬか床から出す時はぬかは振り落とす程度にして、取り出した野菜をぬか床の上で絞らない事!
上で絞るとぬか床が水っぽくなります。
それでは本日はおいしいうえに腸内環境にも最適な漬け物をご紹介致しました。
漬け物には乳酸菌がたくさん含まれているので便秘解消にも役立ちます。
野菜も手軽に取れるので是非積極的に毎日の食事に取り入れましょう!