こんにちは!
野菜ケーキの次は野菜ジュースをご紹介致します。
野菜不足解消にジュースにして野菜を取り入れるのもいいですよね。
大人の成人病にも美容にも効果満点の野菜ジュース健康法で元気いっぱいになりましょう(*^_^*)
作り方の前に野菜ジュースの道具を色々ご紹介します。
野菜ジュースの道具と使い方
【おろし金】
にんじん、大根、かぶ、セロリ、りんごなど身のかたいものはおろし金ですりおろして布で絞ります。
一人分ならこれで十分!後始末も楽です。
【すり鉢】
キャベツ、小松菜、ほうれん草などの葉菜類は包丁でみじん切りにしてから、すり鉢ですり、こし袋で絞ります。
【レモン絞り器】
レモン、オレンジ、みかんなどの柑橘系にはこれが一番!ガラス製が使いやすいです。
【手押しジューサー】
テコでおしつぶして汁をとります。みかん、桃、ぶどう、パイナップルなど果肉の柔らかいものには効果的です。また、おろし金やすり鉢ですった野菜をこし袋に入れ、これでおしつぶすと楽に絞れます。
【ミキサー】
ミキサーは「切り刻む→混ぜる」働きをします。ドロッとした食べ物が出来ます。そのまま食べればいいのですが、抵抗のある方はこし袋で絞ってジュースにします。
【ジューサー】
ジューサーは「すりおろす→こす」働きをします。ジュースを作るには一番便利です。
それでは野菜ジュースの作り方をご紹介いたします。
にんじんジュース
材料(1人分)
にんじん・・・150g
りんご・・・150g
【緑色野菜】
小松菜・・・100g
春菊・・・100g
ほうれん草・・・100g
大根葉・・・100g
ケール草・・・100g
【柑橘系】
レモン・・・10~30g
オレンジ・・・10~30g
みかん・・・10g~30g
作り方と手順(すり鉢とおろし金で作る場合)
1.材料は新鮮な物を選び、全てよく水洗いする。にんじんは皮つきのままおろし金でおろす。
2.りんごは半分に切り、上下のくぼみの所の皮だけを取り、皮つきのままおろし金でおろす。
3.緑色野菜はみじん切りにしてすり鉢でする。
4.①②③をこし袋に入れて絞る。最後に柑橘系を絞って加える。
ジューサーで作る場合の注意点
・材料は全て水洗いし、りんごの皮や芯、にんじんの皮なども全部利用する。ただし、りんごのくぼみの所の皮や柑橘系の皮はカビ防止剤などの恐れがあるため利用しない方が良いです。
・りんごはにんじんジュースを飲みやすくします。
・また、整腸、便通の作用がありますが新鮮なりんごがなければ抜いて作ってもかまいません。
・このにんじんジュースの材料はあくまでも基本的な目安です。にんじんだけでも健康に役立つ素晴らしいジュースになりますよ。おいしくないかもしれませんが・・・(苦笑)
それでは本日は野菜たっぷりの野菜ジュースをご紹介致しました。
ジュースでも栄養豊富な野菜が手軽に取れるので是非色々な器具を使った野菜ジュースを作って飲んでみて下さいね。