こんにちは。
本日は大人だけではなく、子供でもお年寄りにも喜ばれる甘酒をご紹介いたします。
身体を温めてくれるので、子供の頃風邪を引いた時によく飲んでいましたよね。
今でも風邪を引きそうな時などに飲みますが、飲むと母がよく作ってくれた小さい頃を思い出します。
それでは我が家の甘酒の作り方をご紹介いたします。
甘酒
材料(4,5人分)
・もち米、またはうる米・・・5カップ
・米こうじ・・・10カップ
甘酒の作り方と手順
1.米は水を3~4時間ほど多めにして、やわらかく炊く。
2.炊きあがったら、しゃもじを切るように混ぜ、温度計を差し込んで80℃くらいに冷ます。
3.米こうじはよくほぐしておき、②に3回に分けて入れて、切るように混ぜる。
4.温度が60℃以下にならないように温度計を見ながら手早くする。
5.これを55~60℃に約1日保存する。
6.最後に一度だけ沸騰させて容器に移し、冷蔵庫で保存する。
甘酒の保温方法
・湯を入れて、あたためておいたジャーに入れる。
・毛布でくるみ、コタツに入れるか湯たんぽを抱かせる。
・甘酒作りの適温は55~60℃(保温中、温度が下がったら湯せんにかけて60℃にもどす)
・保温中、糖化が平均的に行われるように数回混ぜる。
・米はもち米の方が甘みが強くなる。
・飲む時は好みに応じて適量の水を加えてひと煮たちさせ、おろししょうがを添えて飲む。
堅くなった鏡もちで甘酒を作る方法
1.鏡もちは砕いて水につけ、やわらかくする。
2.1を蒸して、熱いうちにもちより少し多めの米こうじと混ぜ合わせ、あとは同様に保温する。
ひな祭りの白酒~本当の白酒はこうして作る!
1.手作りの甘酒に、1/2の焼酎を加え、よく混合する。
2.殺菌したビンに入れて冷暗所に置き、時々振り混ぜながら一ヶ月ほど熟成させると出来上がり。
甘酒に 含まれている栄養分
甘酒は飲む点滴などとよく言われていますね。
それほど栄養が豊富に含まれています。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・葉酸
・食物繊維
・オリゴ糖
・システイン
・アルギニン
・グルタミン
・ブドウ糖
お肌にも良く、腸内環境も整えてくれます。また、疲労改善効果もあるので夏場に飲む事もよくあります。
肌のためには飲む事でも効果がありますが、顔にパックとして塗っても効果があります。
ちょっとベトベトして勇気がいりますが、是非試してみて下さい。
パックした後はちゃんとお湯などで洗い流して下さいね。
本日は風邪に良いとされている甘酒作りをご紹介いたしました。
様々な効果を発揮する栄養抜群な甘酒を是非作ってみて下さいね!
今年の冬は例年より寒いと言われてますので身体を温めて風邪をきちんと予防して寒い冬を乗り切りましょう!