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こんにちは。

本日はおせち料理最終回です(^-^)

だんだん寒くなってきて今年も終わっていく感じがしますね。

まずは昔ながらの味、筑前煮からご紹介致します。

お母さんの味って感じでおいしいですよね^^

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筑前煮

材料(4~6人分)

干ししいたけ・・・10枚

里芋・・・10個

にんじん・・・150g

ゆでたけのこ、れんこん、ごぼう・・・各100g

こんにゃく・・・1枚(300g)

鶏もも肉・・・1枚(250g)

だし・・・カップ3と1/2

調味料

酒・・・大さじ3

砂糖・・・大さじ6

みりん・・・大さじ3

しょうゆ・・・大さじ5

 

絹さや・・・適量

酢(酢水用)・・・大さじ1

サラダ油・・・大さじ2

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筑前煮の作り方と手順

1.干ししいたけは水で戻しておく。肉厚のものなら一晩かけて戻し、堅く絞って軸を切り落とす。裏に隠し包丁を一本入れる。

2.里芋は上下を切り落とし、皮を下から上に六面になるようにむいて水に放す。

3.サっと洗って鍋に入れ、たっぷりの水を加えてゆでる。煮立ちを待って吹きこぼれないうちにゆで湯を捨て、流水で洗う。このゆでこぼしをあと2回繰り返し、ざるに上げる。

4.にんじんは皮をむき、乱切りにして水に放す。ゆでたけのこは縦2つに切って乱切りにする。れんこんは皮を厚めにむいて乱切りにして酢水に放す。ごぼうはたわしで皮をこすり洗いして乱切りにして酢水に放す。水の色が変わったら、ゆでたけのこ、れんこんを流水で洗い、にんじんとともにざるに上げる。

5.こんにゃくは水からゆで、沸騰してから5分間で火を止め、水にさらす。味の含みをよくするために、一口大にちぎる。

6.鶏もも肉は周りの脂を取り除いて2等分に切り、それぞれ6~7切れ厚いそぎ切りにする。鍋にサラダ油を大さじ1を熱し、鍋底をぬれぶきんにあてて冷ます。(鍋底を冷やすと肉がくっつかない)鶏皮を入れて火に戻し、色が変わるまで中火で軽くいためてざるに上げる。

7.6の鍋にサラダ油を熱し、2~5を順に入れて強火で炒める。1も加えて全体に油がなじんだら6のざるに上げ、たっぷりの熱湯を回しかける。

8.鍋にだしを入れ、煮立ったら酒、砂糖、みりん、しょうゆ、6の鶏肉を加えて2~3分煮て取り出す。

9.続いて7を入れ、強火でアクを取りながら煮る。煮汁が1/3ほどになったら鶏肉を戻し、落としぶたをしてしばらく煮る。途中、鍋を揺すって具の上下を入れ替え、煮汁を全体に回す(鍋返しという)

10. 煮汁がほぼなくなったらバットにあける。器に盛り、サッとゆでた絹さやを飾って出来上がり。

筑前煮は別名がめ煮とも言いますね。
一人暮らしの方が福岡の実家へ帰った時などに作るとおふくろの味として好評なようです。
昔懐かしい感じがしますよね!

以上、このシリーズでは我が家のおせち料理の数々をご紹介致しました。

本日でおせち料理作りのご紹介を終わります。
今年の冬は例年よりもかなり寒くなる予報が出ていますね。
お正月休みにお出かけするのも良いですが、家でおせち料理を食べて温かく過ごすのもいいかもしれませんね。
是非年末にはおせち料理作りにも挑戦してみて下さいね。

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