こんにちは!
本日は皆が大嫌い?(笑)なゴーヤを使った料理です(^_^;)
我が家では庭でゴーヤを育てていて毎年もぎとって食べています。
ゴーヤ料理の前にゴーヤを作る方法を先にご紹介しますね^^
我が家流ゴーヤの育て方
1.昨年植えた黄色く熟したゴーヤの中にある種を10粒くらい1年間保存しておき、春になったら2,3日水につけ、芽が出やすくする。
2.1を30センチ間隔で土の中に埋める。
3.10日くらいしたら芽が出てくる。ナメクジが新芽を食べてしまうのでナメクジ対策をしながら育てる。
4.毎日土が湿る程度に水をジョロなどでまく。
5.茎が大きくなってきたら1メートルくらいの棒を種を植えた数だけ土に立てる。
6.網を横に張り、網にゴーヤの茎をはわせる。
7.初夏頃、小さい花(雄花と雌花)が咲いてくるが、雌花しか実にならない。
8.出来たらもぎとって使う。
※だんだんとゴーヤが大きくなってくるが、水は毎日欠かさない。
それでは出来たゴーヤで作る料理をご紹介いたします。
ゴーヤの佃煮
材料
ゴーヤ・・・500g
黒砂糖・・・120g
みりん・・・40cc
うすくち醤油・・・大さじ4
酢・・・40cc
ちりめんじゃこ・・・30g
かつおぶし・・・15~20g
ゴマかゴマ油・・・少々
ゴーヤの佃煮の作り方と手順
1.ゴーヤを縦半分に切り、スプーン等で種とわたを取る。
2.半分に切ってキレイに水で洗う。
3.5ミリ幅に切って、鍋にゴーヤを入れてゴーヤが浸かるくらいの水を入れ、沸騰したらざるに上げる。
4.水切りしたら別の鍋にゴーヤと黒砂糖とみりん、うすくち醤油、酢を入れて強火で30分炊く。
5.汁が少なくなったらちりめんじゃことかつおぶしを入れ、水分がなくなったら最後にゴマかゴマ油をかけ、全体を混ぜ合わせて出来上がり。
※大量に出来るので小分けして、冷凍保存する。
味は甘辛くなって苦味がなくなります。
そして出来たゴーヤでうちでは毎年ジュースも作っています。
では簡単に出来る作り方を・・・
ゴーヤジュース
材料(2人分)
ゴーヤ・・・1本
牛乳・・・200cc
はちみつ・・・適量
ゴーヤジュースの作り方
1.ゴーヤは何等分かに切って上記材料をすべてミキサーにかける。以上!
※ジュースにする時はもぎたてを使うと夏バテ予防になり、元気が出る。
ちなみに私はこのゴーヤジュースがまずくて嫌いです(笑)
しかし、確かに飲むと元気が出て疲れないので無理やり母から飲まされています(;´・ω・)
まずいけど夏は毎年これで乗り切ってます^^
ゴーヤはお茶にも出来ます!
1.ゴーヤを薄く切って、ざるに並べてカラカラになるまで(天気のいい日一週間位)天日干しにする。
2.乾いたらビンなどに保存しておく。
3.厚いお湯を注げばゴーヤ茶が出来る。
お茶だったらするっと飲めそうですよね!
ゴーヤは苦くて苦手な方が多いですけど、栄養分が他の野菜より多いので来年の夏はたくさん食べましょう!
本日は皆がちょっぴり嫌いなゴーヤ料理レシピをご紹介いたしました。
おいしくなくっても栄養満点なので是非ご家庭でも作ってみて下さいね!
・・・と言っても苦手なものは苦手ですよね(苦笑)