こんにちは。
本日はサバの味噌煮を御紹介致します。
味噌の風味で魚の生臭みがなく、とてもおいしく食べられる煮ものですよね。
味噌は白味噌より、赤味噌の方がよく合います。
私が小学校の頃はよく給食に出ていましたが、今もメニューにあるのかな?
それでは昔なつかしサバの味噌煮の作り方をご紹介いたしますね。
サバの味噌煮
材料(4人分)
サバ・・・350g
赤味噌・・・100g
しょうが・・・10g
ねぎ・・・1本
だし・・・カップ1と1/2
サバの味噌煮の作り方と手順
1.サバは皮を下にして1.5㎝厚さのそぎ切りにして、しょうがは洗って皮ごとせん切りにしておく。
2.鍋にだしと砂糖大さじ2、酒カップ1/3を入れて煮たてた中に1のサバを1切れずつ入れる。
3.全部入れ終わったらしょうがをふりかけ、再び沸騰したら煮汁をすくって全体にかけて落し蓋をして中火で5~6分煮る。
4.2の煮付けで味噌をやわらかめに溶いて加え、再び沸騰したら弱火にして約12~13分煮る。
5.ねぎは4センチ厚さに切り、板に切り目を入れて開き、これを重ねてせん切りにし、ふきんに包んで水の中で揉み洗いして、ヌメリを取ってさらしねぎを作る。
6.器にサバの味噌煮を盛り付けて、上にさらしねぎを乗せて出来上がり。
サバの味噌煮の味と感想
サバが柔らかい感触で、味噌の風味がほんのりしてご飯によく合います。
白い炊き立てのご飯が進みますよね(*^▽^*)
そして、サバの料理をもう一品ご紹介致します。
サバのおろし煮
材料
サバ(中)・・・1尾か600g
おろし大根・・・カップ1と1/2
青ネギ・・・1本
だし・・・カップ2
小麦粉・・・少々
揚げ油・・・適量
調味料(うす口しょうゆ大さじ5、みりん大さじ3、砂糖大さじ3)
サバのおろし煮の作り方と手順
1.サバは三枚におろして皮を下にしておき、2㎝厚さのそぎ切りにして小麦粉をまぶし、1~2分おいて粉を落ちつかせて余分の粉をはたき、揚げ油を熱して170㎝~10度の中でカラっと揚げる。
2.ねぎは斜め切りにしておろし大根は巻きすの上に乗せて、軽く水を切っておく。
3.だしにうすくち醤油、みりん、砂糖で味を付け、沸騰した中にサバの揚げたてを入れて一煮えしたらおろし大根を加えてねぎを散らし、再び煮えたら火からおろす。
4.器にサバを盛り、煮汁と共におろし大根をたっぷりかける。
サバのおろし煮のコツとポイント
コツはおろし大根を入れてからは煮過ぎない事です。
おろし大根はたっぷり乗せるのがおいしく頂けるポイントになります。
サバのおろし煮の味と感想
これもまた白いご飯に合います。
大根おろしにもだしがしみ込んでこれだけでもおいしく出来ているので相性バッチリです!
秋サバも油がのっていておいしいので秋はさんまの季節だけどサバも良いのではないでしょうか。
それでは本日は秋にぴったりなサバ料理をいくつかご紹介いたしました。
是非秋にさんまだけではなく、サバ料理も検討して作ってみて下さいね。